増毛した毛が抜けたように見えるときは、追加毛だけが外れたのか、土台となる自毛と一緒に抜けたのかを分けて考えます。増毛方式や自毛の毛周期、日常の扱いなどによって理由が異なるため、一律に異常とは判断できません。
増毛した毛が抜ける理由は一つではない
増毛後に毛が減ったように感じる場合、追加毛そのものの脱落、自毛の自然な脱毛、自毛と一緒に装着毛が外れる場合などを分けて考えます。
土台の自毛が抜けると追加毛も一緒に外れることがある
自毛へ結び付ける方式では、装着先の自毛が毛周期で抜けると追加毛も一緒に失われます。
追加毛が装着部から外れる場合もある
方式や使用状況によって、結着・固定部分から追加毛が外れることがあります。
製品自体の摩耗や劣化も確認する
長期間の使用や摩擦などで追加毛が傷み、交換が必要になる方式もあります。
自毛にはもともと生え替わりの周期がある
髪は成長を続ける毛だけではなく、休止期を経て自然に抜ける毛もあります。増毛したから自毛が一本も抜けなくなるわけではありません。
自然な脱毛と急な変化を分ける
装着後に少量ずつ外れる場合と、短期間に明らかに毛量が変化した場合では確認すべき点が異なります。
抜けた毛の装着状態を見る
可能であれば、追加毛だけが外れたのか、自毛と一緒だったのかを提供元へ確認します。
本数だけで異常を判断しない
抜け毛には個人差や日ごとの変動があるため、固定した本数だけで頭皮の異常を診断しません。
【自毛と追加毛を分けて考える】
頭皮の毛包から成長する自毛と、装着された追加毛では、伸び方や外れ方が異なります。
増毛部分への強い力を減らす
日常の摩擦や引っ張りは、装着部や自毛への負担になる場合があります。
ブラシを強く引っ掛けない
装着部にブラシやコームが引っ掛からないよう、方式に合った手入れ方法を確認します。
洗髪時に爪を立てない
頭皮を強くこすらず、追加毛を無理に引っ張らないように洗います。
装着部を自分で強く締め直さない
緩みが気になっても自己流で固定を強めず、提供元へ相談します。
急な脱毛や頭皮症状がある場合は原因を確認する
増毛毛の脱落と、自毛の脱毛症や頭皮トラブルは分けて考える必要があります。
自毛の抜け毛が急に増えた場合
増毛だけを原因と決めつけず、脱毛の経過や全身状態も含めて必要に応じ医療機関へ相談します。
赤み・痛み・かゆみが続く場合
装着部の刺激なども含めて確認し、症状が続く場合は使用を無理に継続せず相談します。
薄毛が進行している場合
見た目の補充だけでなく、原因診断やAGAなどの治療を希望する場合は医療機関へ相談します。