ウィッグのテープでかゆい・赤いときは?頭皮刺激への対処法

ウィッグのテープでかゆい・赤いときは?頭皮刺激への対処法

ウィッグ用テープを貼った部分にかゆみや赤みが出た場合は、刺激を我慢して使い続けず、いったん使用を中止して頭皮の状態を確認します。

同じテープの貼り直しを止める

かゆい場所へ新しいテープを重ねたり、強く剥がしたりしないでください。無理なく外せる製品は指定手順で外し、剥離で皮膚が傷みそうな場合や強い炎症がある場合は医療機関へ相談します。外した後も赤み・湿疹が続く場合は、使ったテープの包装を持って皮膚科を受診します。

ウィッグ装着時の状態を確認する

固定力や見た目だけを優先せず、頭皮への刺激、サイズ、製品仕様を含めて装着方法を調整することが大切です。

テープを貼り直して様子を見続けない

同じ場所へ繰り返し貼ると刺激が続く場合があります。製品の使用方法に従って外し、皮膚を強くこすらないようにします。

 
違和感を我慢して固定を強めるのではなく、サイズと製品に合った装着方法を確認しましょう。

固定方法・使用環境を見直す

粘着剤や使用条件を確認する

製品によって粘着剤や使用可能な部位、装着時間などが異なります。別製品への変更も自己判断だけで進めず、販売店や医療機関へ相談してください。

装着前に頭皮の状態を見る

傷、強い赤み、腫れなどがある場所へ固定具を使用すると刺激になる場合があります。頭皮に異常があるときは無理に装着しないようにします。

装着前の確認項目

ウィッグのサイズ、アジャスター、対応する固定具、頭皮の状態、装着時間、気温や発汗、使用後の洗浄・乾燥方法を確認します。

締め付け・摩擦・蒸れを減らす

外れにくくするために過度に締め付けたり、頭皮の異常を我慢して装着を続けたりするのは避けましょう。

汗をかいた後は状態を確認する

汗をかいた後は頭皮とウィッグの状態を確認し、製品の説明に沿って手入れします。洗浄や乾燥方法は人毛・人工毛などの素材によって異なります。

固定具を無理に追加しない

対応していないテープや接着剤などを自己判断で追加すると、製品や頭皮へ影響する可能性があります。利用可能な固定具を確認します。

【フィットと頭皮への負担を両方確認】

ズレにくさだけでなく、痛み、圧迫感、かゆみ、赤みが出ていないかも確認します。装着方法で解決しない場合は販売店などへ相談します。

頭皮トラブルがあるときの対応

ウィッグや固定具の使用中に頭皮症状が出た場合は、刺激を追加せず状態を確認します。

赤みやかゆみが続く場合

原因と思われる製品の使用を中止しても症状が続く、悪化する、広がる場合は医療機関へ相談してください。

【受診を検討したい症状】

強い赤み、腫れ、痛み、膿、広がる皮疹などがある場合は無理に装着を続けず、医療機関へ相談してください。

夏場は保管方法にも注意する

使用後に湿った状態のまま放置せず、製品に適した方法で乾燥させます。保管場所や専用スタンドなどについても取扱説明を確認します。

参考資料:日本皮膚科学会「皮膚科Q&A:かぶれ」

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)