夏は気温や湿度が高く、ウィッグや頭皮に汗・皮脂が付着しやすくなります。洗浄頻度を機械的に増やすのではなく、製品の推奨方法と汚れ具合に合わせて手入れします。
汗を残したまま収納しない
帰宅後は内側の湿りと汚れを見て、必要な洗浄と乾燥を行います。インナーキャップはウィッグと分けて洗濯表示に従って手入れします。香水や衣類用消臭剤でにおいだけを隠さず、乾いた状態で保管します。
ウィッグ装着時の状態を確認する
固定力や見た目だけを優先せず、頭皮への刺激、サイズ、製品仕様を含めて装着方法を調整することが大切です。
汗を放置しない
使用後はウィッグや頭皮の状態を確認し、製品で推奨される方法で乾燥・洗浄します。濡れた状態で強くこすらないようにします。
固定方法・使用環境を見直す
臭い対策は清潔と乾燥が基本
香料などで臭いを覆うだけでなく、ウィッグに対応した洗浄と十分な乾燥、適切な保管を行います。
装着前に頭皮の状態を見る
傷、強い赤み、腫れなどがある場所へ固定具を使用すると刺激になる場合があります。頭皮に異常があるときは無理に装着しないようにします。
ウィッグのサイズ、アジャスター、対応する固定具、頭皮の状態、装着時間、気温や発汗、使用後の洗浄・乾燥方法を確認します。
締め付け・摩擦・蒸れを減らす
外れにくくするために過度に締め付けたり、頭皮の異常を我慢して装着を続けたりするのは避けましょう。
汗をかいた後は状態を確認する
汗をかいた後は頭皮とウィッグの状態を確認し、製品の説明に沿って手入れします。洗浄や乾燥方法は人毛・人工毛などの素材によって異なります。
固定具を無理に追加しない
対応していないテープや接着剤などを自己判断で追加すると、製品や頭皮へ影響する可能性があります。利用可能な固定具を確認します。
【フィットと頭皮への負担を両方確認】
ズレにくさだけでなく、痛み、圧迫感、かゆみ、赤みが出ていないかも確認します。装着方法で解決しない場合は販売店などへ相談します。
頭皮トラブルがあるときの対応
ウィッグや固定具の使用中に頭皮症状が出た場合は、刺激を追加せず状態を確認します。
赤みやかゆみが続く場合
原因と思われる製品の使用を中止しても症状が続く、悪化する、広がる場合は医療機関へ相談してください。
【受診を検討したい症状】
強い赤み、腫れ、痛み、膿、広がる皮疹などがある場合は無理に装着を続けず、医療機関へ相談してください。
夏場は保管方法にも注意する
使用後に湿った状態のまま放置せず、製品に適した方法で乾燥させます。保管場所や専用スタンドなどについても取扱説明を確認します。