ウィッグにワックスなどの整髪料を使えるかは、毛材や製品の仕様によって異なります。自毛と同じ感覚で大量につけると、べたつきや絡まり、洗浄しにくさにつながることがあるため、まず取扱表示やメーカーの案内を確認しましょう。
ウィッグにワックスを使えるかは製品ごとに確認する
人毛・人工毛・ミックス毛など素材が異なるため、整髪料への対応も一律ではありません。
使用可能な整髪料を確認する
ウィッグ専用品が指定されている場合や、一般的なワックスの使用条件が示されている場合があります。
人工毛は自毛と性質が異なる
整髪料が毛材へ残ると、べたつきやほこりの付着につながります。
人毛でも加工状態を確認する
人毛ウィッグでも染色やコーティングなどが施されていることがあるため、製品の手入れ方法を優先します。
ワックスは少量から使って仕上がりを見る
使用できる製品でも、一度に多くつけず必要な部分へ少量ずつなじませます。
手のひらで薄く伸ばしてからつける
固まりを直接つけるより、薄く伸ばして毛先などへ少量ずつ使うと調整しやすくなります。
根元やベース部分への付着を避ける
固定部やネットなどへ整髪料が付着すると、汚れが落としにくくなることがあります。
つけすぎたら重ねて隠さない
べたついた場合はさらに製品を足さず、そのウィッグに適した手入れ方法を確認します。
【製品ごとの取扱方法を優先】
ワックスを使う場合は、毛材への使用可否と洗浄方法を先に確認し、ベースや固定部を避けて毛先へ少量ずつ使います。
整髪料を使った後は汚れをためない
ワックスを繰り返し使う場合は、毛材に残った整髪料やほこりへの対応も必要です。
洗浄方法を取扱説明に合わせる
シャンプーの種類や洗い方はウィッグごとに異なるため、自毛用の方法をそのまま当てはめません。
強くこすって落とさない
絡まりや毛材の傷みを避けるため、整髪料を力任せにこすり落とさないようにします。
洗浄後は指定された方法で乾かす
熱への耐性は製品によって異なるため、ドライヤー使用の可否や温度条件を確認します。
ワックス以外のスタイリング方法も考える
整髪料を増やさなくても、ブラッシングや分け目の調整で形を整えられる場合があります。
まずブラシやコームで形を整える
毛流れを整えてから必要な部分だけ整髪料を使うと、使用量を抑えやすくなります。
熱を使う場合は耐熱性を確認する
アイロンやドライヤーを使える温度は毛材によって異なるため、必ず製品条件を確認します。
迷ったら販売元へ確認する
高価なウィッグや特殊加工品では、使用前に推奨されるスタイリング剤を問い合わせると安心です。