前髪を上げる髪型は生え際が見えるため、薄毛を隠すことだけを目的にすると難しく感じることがあります。ただし、根元の立ち上げ方や前髪の方向、サイドとのつながりを調整すると、生え際を無理に隠さず自然なシルエットを作れます。
前髪を上げる前に生え際の形を確認する
中央と左右の位置、M字の左右差などを見て、どの方向へ上げるか決めます。
真上だけでなく斜め方向も試す
生え際の形に合わせ、前髪を斜め後方へ流すと自然になじむ場合があります。
左右を完全に対称にしようとしない
自毛の生え方や密度に合わせ、無理のない毛流れを選びます。
生え際を濃く見せようと固めすぎない
整髪料で髪を集めすぎると、かえって毛束間の地肌が目立つことがあります。
ドライヤーで前髪の立ち上がりを作る
アップスタイルはワックスだけで持ち上げるのではなく、乾かす段階で形を作ります。
前髪の根元へ下から風を当てる
髪を持ち上げながら根元を乾かし、立ち上がる方向を作ります。
サイドは広がりを抑える
トップとの高低差を作ると、前髪の立ち上がりを自然に見せやすくなります。
冷風で形を確認する
希望する毛流れを作った後、必要に応じ冷風で整えてから整髪料を使います。
【隠すより根元と毛流れを整える】
前髪を上げる場合は生え際を無理に隠さず、中央に高さを作って斜め後方へ流し、M字部分へ髪を貼り付けすぎないよう整えます。
生え際を一直線に見せようとしない
自然な生え際には凹凸や左右差があるため、髪で完全な線を作る必要はありません。
中央に高さを出す
前髪中央を少し高くし、左右へ自然に流す方法があります。
M字部分へ無理に髪を貼り付けない
薄い部分へ横から髪を張り付けると動いたときに不自然になりやすいため、全体のシルエットを優先します。
横・斜めからも確認する
正面だけ整っていても横から毛束が浮いて見える場合があるため、複数方向を確認します。
ワックスは根元の立ち上がりをつぶさない量にする
整髪料の重さで前髪が落ちると、何度も付け足したくなります。最初から少量で形を補助します。
毛先から中間へなじませる
根元へ大量につけず、必要な部分に少量ずつ使います。
ハード系でも使用量を増やしすぎない
固定力が必要な場合も、髪が固い束にならないよう仕上がりを確認します。
生え際の変化が気になる場合は医療相談も考える
セットは外見を整える方法です。生え際の後退などが続く場合は、原因診断や治療について医療機関へ相談できます。