頭皮のかゆみや湿疹に市販薬を使う場合は、「頭皮用だから何にでも効く」と考えず、自分の症状と製品の効能・効果、使用部位、注意事項が合っているか確認します。病名が分からない場合や症状が強い場合は薬剤師・医師への相談を優先します。
市販薬は症状と効能・効果が合っているか確認する
市販薬は製品ごとに対象症状と注意事項が異なるため、説明書を基準に確認します。
かゆみだけで薬を選ばない
かゆみの背景には乾燥、接触皮膚炎、脂漏性皮膚炎など複数の原因があります。症状だけで病名を決めません。
効能・効果に自分の症状が含まれるかを見る
湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみなど、製品ごとに認められた効能・効果を確認します。
発毛剤など別目的の医薬品と混同しない
頭皮に使う医薬品でも目的は異なります。かゆみ治療薬とAGA用発毛剤を同じものとして扱いません。
頭皮に使える剤形・使用部位かを確認する
市販薬は製品ごとに対象症状と注意事項が異なるため、説明書を基準に確認します。
頭皮への使用が想定されているか確認する
外用薬でも使用できる部位や避ける部位があります。頭皮に使えるか説明書や薬剤師へ確認します。
軟膏・クリーム・ローションなど剤形の違いを見る
同じ有効成分でも剤形によって使用感や適した部位が異なる場合があります。頭皮への塗りやすさだけで薬を選びません。
傷・化膿・広範囲の症状では先に相談する
自己判断で市販薬を塗るより、医師・薬剤師へ相談すべき状態があります。
使用上の注意と相談事項を読んでから使う
市販薬は製品ごとに対象症状と注意事項が異なるため、説明書を基準に確認します。
してはいけないこと・相談することを確認する
一般用医薬品の説明書には、使用できない人や部位、使用前・使用後に相談すべき症状などが記載されています。
用法・用量を自己流で増やさない
早く治したいからと回数や量を増やさず、定められた使い方を守ります。
他の外用薬との併用は薬剤師へ確認する
複数の頭皮用医薬品を同じ部位へ使う場合は、自己判断で重ねず確認します。
【市販薬は症状に合うことが前提】
頭皮用というだけで選ばず、効能・効果、使用部位、用法・用量、してはいけないこと、相談事項を確認します。
改善しない・悪化する場合は自己判断で使い続けない
市販薬は製品ごとに対象症状と注意事項が異なるため、説明書を基準に確認します。
説明書の目安まで使用しても改善しない場合は相談する
一般用医薬品には、一定期間使って改善しない場合に使用を中止して相談する旨が記載される製品があります。製品ごとの説明書に従います。
症状が悪化したら期間を待たず中止・相談する
赤みや腫れが強くなる、新しい症状が出るなどの場合は、予定した使用期間まで我慢しません。