AGAクリニックのオンライン診療は、スマートフォンなどを使って自宅等から医師の診察を受ける方法です。通院負担を抑えやすい一方、対面での診察や検査が必要になる場合もあります。
厚生労働省は、オンライン診療は対面診療と適切に組み合わせて実施することを基本としています。AGA診療でも、薄毛の状態、希望する治療、必要な検査などに応じて医師がオンライン診療の実施可否を判断します。
AGAクリニックのオンライン診療とは?
オンライン診療では、通信機器を通して医師の診察を受け、診察結果に応じて治療や処方が検討されます。
自宅などから医師へ相談できる
予約した時間にビデオ通話等で診察を受ける形式があります。具体的な診療方法や利用するシステムは医療機関によって異なります。
- 診療方法
- 予約可能な時間
- 本人確認の方法
- 支払い方法
- 薬の受け取り方法
診察後に薬が配送される場合がある
処方が必要と判断された場合、薬を配送するサービスがあります。配送日数や送料、受け取り方法は各医療機関で確認します。
オンライン診療は「薬を通販で買うこと」ではなく、医師の診察を受けたうえで必要な治療を検討する医療です。
オンライン診療と対面診療の違い
大きな違いは、医師と患者が同じ場所で診察するか、通信機器を介して診察するかという点です。
オンラインは通院時間を抑えやすい
移動せず受診できるため、通院にかかる時間や交通の負担を抑えやすいことが特徴です。
【オンライン診療の主な利点】
- 自宅などから受診できる
- 移動時間を抑えやすい
- 遠方の医療機関へ相談しやすい
- 薬を配送で受け取れる場合がある
対面では直接確認や検査を行いやすい
対面診療では、医師が直接状態を確認し、必要に応じて院内で検査などへ進みやすい特徴があります。
オンライン診療は対面診療と適切に組み合わせる
オンライン診療を利用していても、症状や治療内容によっては対面受診を案内されることがあります。
対面での評価が必要になることがある
画面越しでは十分に確認できない症状がある場合や、検査・処置が必要な場合などは対面診療が必要になることがあります。
【対面受診も検討する場面】
- 急激な脱毛がある
- 円形・斑状などAGA以外の脱毛も疑われる
- 強い頭皮症状がある
- 検査や処置が必要と判断された
AGAと自己判断して薬だけを求めない
薄毛にはAGA以外の原因もあります。オンライン診療でも、医師へ症状や経過を正確に伝えることが大切です。
オンラインと対面は診療体制まで確認して選ぶ
受診方法だけでなく、治療中に困ったときの相談方法や、対面診療へ切り替えられるかも確認します。
フォロー体制を確認する
副作用や症状の変化があった場合の連絡先、再診方法、対面受診が必要になった場合の対応を確認します。
【選ぶときの比較項目】
- 診療方法
- 医師への相談体制
- 検査・対面診療への対応
- 薬の配送方法
- 診察料・薬代・送料を含む費用
自分に必要な診療を受けられるかで判断する
「オンラインだから便利」「対面だから安心」と一律に決めず、自分の状態に必要な診療を受けられる体制かを確認してください。
参照資料:厚生労働省「オンライン診療について」、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」