発毛剤で顔の毛が濃くなるのはなぜ?液だれ・付着を防ぐ使い方について、PMDA掲載のミノキシジル一般用医薬品の説明書をもとに整理します。ミノキシジル外用剤は脱毛している頭皮に使用する薬であり、顔や体への意図しない付着を避けることが重要です。頭皮以外への付着や自己判断での増量を避け、製品の用法・用量を守りましょう。
発毛剤で顔の毛が濃くなったと感じるとき
顔の毛が濃くなったと感じた場合は、生え際からの液だれや、薬液のついた手で顔を触っていなかったかを確認します。発毛剤だけが原因と見た目で断定しないことも重要です。
顔への薬液付着がないか確認する
生え際では、薬液が額や顔側へ流れないように注意します。PMDA掲載製剤では頭皮のみへの使用が定められているため、容器の使用方法に従い、脱毛している頭皮へ必要量を塗布します。
- 額側へ流さない
- 眉・まぶたなどへ付着させない
- 頭皮へ必要量だけ塗布する
生え際からの液だれに注意する
- 額側へ流さない
- 眉・まぶたなどへ付着させない
- 頭皮へ必要量だけ塗布する
薬液のついた手で顔を触らない
- 額側へ流さない
- 眉・まぶたなどへ付着させない
- 頭皮へ必要量だけ塗布する
原因を発毛剤だけと断定しない
原因を発毛剤だけと断定しないについては、ミノキシジル外用剤を脱毛している頭皮だけに適正使用し、意図しない付着を避けることを基本に考えます。
- 使用部位
- 用法・用量
- 付着時の対応
顔への液だれを防ぐポイント
顔への液だれを防ぐには、容器の使用方法に従って脱毛している頭皮へ必要量を塗り、額側へ流れないようにします。塗布後は手をよく洗います。
容器の使用方法に従う
容器の使用方法に従うについては、ミノキシジル外用剤を脱毛している頭皮だけに適正使用し、意図しない付着を避けることを基本に考えます。
- 使用部位
- 用法・用量
- 付着時の対応
脱毛している頭皮へ必要量を塗る
脱毛している頭皮へ必要量を塗るについては、ミノキシジル外用剤を脱毛している頭皮だけに適正使用し、意図しない付着を避けることを基本に考えます。
- 使用部位
- 用法・用量
- 付着時の対応
額側へ流れないようにする
- 額側へ流さない
- 眉・まぶたなどへ付着させない
- 頭皮へ必要量だけ塗布する
塗布後に手をよく洗う
PMDA掲載の説明書では、薬液のついた手で目などの粘膜に触れると刺激があるため、手についた薬液をよく洗い落とすよう案内されています。顔への意図しない付着を減らすうえでも、使用後の手洗いは重要です。
塗布後は薬液のついた手で顔や目を触らず、手をよく洗います。
生え際へ使うときの注意点
生え際では、額の皮膚ではなく脱毛している頭皮へ塗布し、目・眉・まぶたへの付着を避けます。汗や入浴との具体的な間隔は製品ごとの説明書を確認します。
額の皮膚ではなく頭皮へ塗布する
- 額側へ流さない
- 眉・まぶたなどへ付着させない
- 頭皮へ必要量だけ塗布する
目・眉・まぶたへの付着を避ける
- 額側へ流さない
- 眉・まぶたなどへ付着させない
- 頭皮へ必要量だけ塗布する
汗や入浴直後の使用条件を確認する
汗や入浴との具体的な間隔は製品ごとの説明書・使用方法を確認します。生え際では液だれが目や顔への付着につながらないよう、塗布時の頭皮状態と薬液の流れに注意します。
- 製品の使用方法を確認
- 液だれに注意
- 目・顔への付着を避ける
薬液が乾くまでこすらない
- 製品の使用方法を確認
- 液だれに注意
- 目・顔への付着を避ける
顔の毛が気になるときの対応
顔の毛が気になるときは、使用方法と付着状況を振り返り、自己判断で増量や塗布範囲の変更をしません。皮膚症状の有無も確認し、不安が続く場合は相談します。
使用方法と付着状況を振り返る
使用方法と付着状況を振り返るについては、ミノキシジル外用剤を脱毛している頭皮だけに適正使用し、意図しない付着を避けることを基本に考えます。
- 使用部位
- 用法・用量
- 付着時の対応
自己判断で増量・塗布範囲を変えない
PMDA掲載の男性用5%製剤では、成人男性が1日2回、1回1mLを脱毛している頭皮へ塗布します。多量・頻回に使用しても効果は高まらず、副作用の可能性が高くなるとされています。
効果を高めようとして使用量や塗布範囲を自己判断で増やさないでください。
皮膚症状も確認する
皮膚症状も確認するについては、ミノキシジル外用剤を脱毛している頭皮だけに適正使用し、意図しない付着を避けることを基本に考えます。
- 使用部位
- 用法・用量
- 付着時の対応
不安なら医師・薬剤師へ相談する
不安なら医師・薬剤師へ相談するについては、ミノキシジル外用剤を脱毛している頭皮だけに適正使用し、意図しない付着を避けることを基本に考えます。
- 使用部位
- 用法・用量
- 付着時の対応
参照資料:PMDA「一般用医薬品 添付文書」、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」