育毛剤は髪の表面ではなく、製品が指定する頭皮へ使用します。薄毛部分だけに限定するか、周辺を含めるかも製品表示を確認します。
頭皮全体へ多く塗る、気になる一点だけでよい、と一律に決めず、対象部位と使用量を守ります。
育毛剤は頭皮のどこに塗る?
使用している製品の対象部位と用法を確認します。
髪を分けて頭皮へ届かせる
髪が妨げる場合は分け目を作りながら頭皮へ使用します。
【塗布の流れ】
- 使用部位を確認
- 髪を分ける
- 指定量を塗る
- 指示どおりになじませる
生え際・頭頂部も表示に従う
気になる場所がどこでも、使用できる範囲と方法を確認します。
薄毛の場所だけを見て自己流で塗らず、対象部位に沿って頭皮へ使用します。
薄毛部分だけに塗ればよい?
塗布範囲は製品ごとの用法を優先し、狭くも広くも自己判断で変更しません。
見た目だけで範囲を決めない
薄毛の境界が明確でない場合もありますが、必要以上に頭皮全体へ使う理由にはなりません。
【塗布範囲の基準】
- 製品の用法
- 対象部位
- 1回量
- 使用回数
量を増やして広げない
広く塗れば効果が高まると考え、指定量を超えて使用するのは避けます。
頭皮へ塗るときの注意点
塗布部位に傷や炎症がないか確認します。
強くこすり込まない
爪を立てたり強く摩擦したりせず、製品の指示に従います。
【避けたい方法】
- 爪を立てる
- 強くこする
- 指定量を超える
- 炎症を無視する
頭皮以外への付着に注意する
目や顔へ付かないよう注意し、誤って付着した場合は製品の指示に従います。
薄毛の範囲が広がる場合は原因も確認する
塗る範囲を広げ続ける前に、薄毛そのものが進んでいないか確認します。
育毛剤で原因は診断できない
生え際や頭頂部が薄くても、見た目だけでAGAなどと断定できません。
原因確認を考える変化
- 薄毛が広がる
- 急激な脱毛
- 円形・まだらな脱毛
- 強い頭皮症状
進行する場合は相談する
急激・まだらな脱毛や強い炎症がある場合は、塗布範囲を広げるだけで済ませず医療機関へ相談します。
参照資料:厚生労働省「医薬部外品の効能・効果」、PMDA「一般用医薬品 添付文書」、各製品の表示・使用説明書