シャンプーを使ったあとに、かゆみ、赤み、刺激、フケ、強い乾燥などが繰り返し現れる場合は、製品や洗い方が頭皮に合っているか見直すサインになります。ただし、症状だけで原因がシャンプーだと断定することはできません。
皮膚炎やアレルギーなど別の原因が隠れている場合もあるため、強い症状や長引く症状では医療機関への相談が必要です。
シャンプーが合わないときに見られるサイン
使用中・使用後の頭皮にいつもと違う変化がないか確認します。
かゆみ・赤み・刺激
洗髪のたびにかゆみやヒリヒリ感が出る、頭皮が赤くなる場合は、使用を続ける前に製品との関連を確認します。
フケ・乾燥・つっぱり
シャンプー変更後に乾燥感やフケが目立つ場合は、洗浄力や洗髪方法が現在の頭皮状態に合っていない可能性も考えます。
確認したい頭皮の変化
- かゆみ
- 赤み
- ヒリヒリする刺激
- フケの増加
- 乾燥・つっぱり
- 湿疹や腫れ
なぜシャンプーが合わないことがある?
洗浄力だけでなく、配合成分、使用量、洗い方、もともとの皮膚状態など複数の要素が関係します。
特定の成分に反応する場合
香料や防腐剤などを含め、特定成分が肌に合わないことがあります。ただし、成分名だけで全員に刺激がある・ないと判断することはできません。
使い方が負担になっている場合
爪を立てる、強くこする、必要以上に何度も洗う、すすぎが不十分といった使い方も頭皮トラブルにつながる可能性があります。
合わないと感じたときの対応
明らかな赤みや刺激などが出た場合は、我慢して使い続けるのではなく使用を中止し、製品表示の注意事項を確認します。
症状が軽くても繰り返すなら見直す
毎回同じ製品で症状が出る場合は使用を避け、必要に応じて医師や薬剤師へ相談します。
原因を確かめず製品を増やしすぎない
複数の頭皮用製品を同時に変更すると、どの製品が症状に関係しているか分かりにくくなることがあります。
【異常を感じたとき】
- 使用を中止する
- 頭皮を強くこすらない
- 製品の注意表示を確認する
- 症状の経過を見る
- 続く・強い症状は皮膚科へ相談する
受診したほうがよい頭皮症状
シャンプーを替えるだけでは対処できない皮膚トラブルもあります。
強い炎症や長引く症状は相談する
強い赤み、腫れ、痛み、湿疹、ただれ、かさぶた、脱毛を伴う症状などがある場合や、使用を中止しても改善しない場合は皮膚科医へ相談してください。